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「 Transform Table 」販売スタートをお知らせします


10年前の東日本大震災をはじめ、日本には地震、水害、台風等の自然災害が多く、避難を要するケースが数多くあります。

そのたびに避難所が設置され、老若男女問わず多くの人々が集まる中で、
「プライバシーが守られているか否か」が心身の健康を大きく左右します。

現在のコロナ禍では、避難所でもソーシャルディスタンスが推奨されています。
そのため簡易テント等の備蓄が検討されていますが、それらを備蓄しておくスペースが無い等の問題が懸念されております。

そこで帝国器材では、
日常的に使うテーブルを非常時にトランスフォームして避難時のブースに展開できる「 Transform Table」を開発、リリースいたします。

 

 

普段はランチテーブルや図書館の閲覧カウンターとして6人掛けのテーブルで利用し、
災害発生時には授乳スペースや更衣スペースなど、空間を仕切る必要のある場所や避難者・世帯のためのブースに変形します。
組み立ては大人2名であれば工具を使わず30分程度で簡単に組み立てることが可能です!

 

 

避難所というイレギュラーな環境にあっても、木材の持つ香りや質感・色彩によって温かみのある空間を作りだすことができます。
また地域材対応も可能ですので、地元の森林の活用も同時に行うことができます。

教育施設等の避難所になり得る施設において、
テーブルの新規購入や防災用品等の購入をご検討の場合や、地域材活用にお悩みの方は是非お問い合わせください!

 

ウッドトランスフォームシステムとは、日常生活で人々の役に立つものとして利用されながらも、災害発生時にはトランスフォームし、被災者の避難所生活や復旧活動を支援する木造のシステム製品です。