森の恵みで本物をつくる。

「上質なものをつくる」これはメーカーとして当然のことです。
私たちはメーカーという枠を飛び越え、” 本物” を作り続けてきました。
木を使って確かな製品をつくり、美しく心地よい空間をつくる。
それは木を愛でる文化を生み出し、森の保全へとつながってゆきます。
遠く美しい未来に想いを馳せながら、人のために丁寧に創り上げたもの― 。
これが、私たちの信じる ” 本物” です。

帝国器材の歴史を見る

BUSINESS

事業内容

家具・建具・木工事 事業

施設空間に合わせたフルオーダーの家具・建具・内装木仕上げを、
設計・提案から製作・施工まで自社でトータルサポート致します。

  • 提案
  • 設計

ディテールにこだわった提案は、製作・施工まで責任を持つメーカーとしての誇り。

お客様のご要望・お困りごとをお伺いし、帝国器材のノウハウを活かした設計や企画をご提案をさせていただきます。
内装提案や造作家具・建具の設計・提案のご依頼はもちろん、国産材・地域産材の活用提案、新素材や新製品の共同開発、アイディアスケッチを元にした製品設計まで、これまで様々なご依頼をいただき、協力させていただきました。
建物の長寿命化やバリアフリーを踏まえた提案も、現場を熟知している帝国器材にお任せ下さい。

  • 製作
  • 納品
  • 施工

オーダーメイドの製品づくりを支える、ご要望や空間イメージを意識した製作・施工。

営業、設計チームと協力し合い、提案や設計図の裏にある思いや意図を汲み取り、それぞれご要望や空間イメージを意識しながら製作することができます。
流れ作業では作り出せない、オーダーメイドの魅力を最大限に引き出します。
80年以上の積み重ねが確かな技術の証。
職人の手仕事による本物の品質をお届けします。

建材販売 事業

メーカーという立場から真剣に選び抜いた、人と環境にやさしい本物のマテリアル。

木の新しい風合いを実現した壁装材「国産材突板チップボード」など、帝国器材が開発・厳選した本物のマテリアルをお届けします。
メーカーだからこそ分かる素材の活かし方や使い方や特注対応など、まずはご相談ください。

SUSTAINABLE

美しい風景を未来に届けること

日本国土の約3分の2を占める森を豊かにすることで、水や空気を綺麗にし、自然豊かな故郷を未来に届けます。また林業を活性化し、農山村地域を豊かにすることにも繋がります。
木材はもちろん、そのほかの素材についてもサステイナビリティを考慮して植林・伐採、生産された環境負荷の少ないものの選択を心がけています。

帝国器材の経験と技術が生んだ、
木材乾燥技術とトレーサビリティー。

自社で研究・開発した、環境に優しい木材乾燥技術、燻煙乾燥。天然木を燃やして得られる熱や煙といった自然の力で木材を予備乾燥させます。その後、蒸気による乾燥と養生を経て、家具・内装材に適した含水率へ調整します。
帝国器材では、それぞれの木材の産地、入荷日、乾燥記録などの情報を管理しており、確かな品質を確保しています。
国産材はもちろん、地域産材の活用は安心してお任せ下さい。

COMFORTABLE

心地よく、感性に響く空間をつくること

心地よい湿度、色や形の美しさ、触れたときのあたたかみ。さわやかな香り、やわらかい音。わたしたち人間は、あらゆる感覚を働かせて空間を認識しています。
木工のプロフェッショナルである私たちは、木という素材が魅せる様々な表情や可能性を最大限に引き出して、空間づくりをお手伝いいたします。

HIGH QUALITY

職人の経験と技を尊び、その品質を守ること

私たちは創業より現在まで、自社工場で製品を生み出すことのできるメーカーであり続けてきました。
今では更に、内装の企画提案から開発、納品施工まで一貫して自社で行うことで、職人の手仕事による品質を確実にお客様へお届けしています。

HISTORY

帝国器材、挑戦の歴史

内装全般、そして空間を目指して。
帝国器材は、これからも挑戦しつづけます。

  • ESTABLISH 設立

    1937

    1937

    昭和12年12月
    帝国器材株式会社設立
  • はじまりは、木箱づくりから。

    私たちは、はじめ弾薬を運ぶ木箱を製造していました。頑丈で壊れない箱を作る。このことが戦後、学校で子どもたちが毎日使っても壊れない家具を作ることにつながっていきます。

  • 家具製作のエキスパートへ。

    未来を担う子どもたちのために、安全で使いやすい学校用家具を作りました。時代の変化・教育の変化と共に、製品の開発や改良を進めてゆきました。

  • 1946

    1946

    昭和21年4月
    東京都渉外部および特別調達庁より進駐軍舎用住宅等の家具を受注
  • 1947

    1947

    昭和22年4月
    学校用家具や公共施設向け家具を作り始める
  • 1990

    1990

    平成2年4月
    丸鋸とルーターを制御できる木工用NCを導入
    複雑な形状の加工が可能に
  • 国産材・地域材活用企業へ。

    地球環境を守り、美しい風景を未来に届けるため、業界に先駆けて国産材・地域材を使った家具づくりを始めました。

  • 1993

    1993

    平成5年4月
    燻煙乾燥炉の新設
    針葉樹の乾燥を自社で研究・開発
  • 1996

    1996

    平成8年8月
    シックスクール問題に対してリボス自然健康塗料の取り扱いを始める
  • 2002

    2002

    平成14年11月
    国産材・地域材の活用拡大に向けた乾燥工場整備
  • 2006

    2006

    平成21年1月
    国産材家具を規格化した教育施設カタログを発行
  • 国産材・地域材の更なる活用へ。
    建具・木工事への挑戦。

    国産材の更なる活用と心地良い空間づくりのため、パーテーションなどの建具や、天井や壁面を仕上げる木工事への事業展開を進めてきました。

  • 2011

    2011

    平成23年10月
    学校用木製パーティションFormシリーズ販売開始
  • 2012

    2012

    平成24年10月
    国産スギ材のウッドインナーサッシ販売開始
  • 2017

    2017

    平成29年7月
    森林認証制度SGEC/PEFC-CoC認証を取得
  • PRESENT 現在