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KINOCCO PROJECT BOOK vol.2 発刊


「木の学校をつくり、木の子を育てる。」をビジョンに据え、コロナ渦にあった2020年4月よりスタートしたKINOCCO PROJECT(キノッコプロジェクト)。

コロナ渦以降、一人一台端末やオンライン授業の活用、主体的・対話的な学び(アクティブラーニング)の実現に向けた学習指導要領の改訂など、今まさに教育現場は大きな変革期にあります。

戦後の復興期から学校づくりに携わり、業界に先駆けて国産材による木の学校づくりに取り組んできた私たちは、今こそ学校を木でつくることの意味や可能性を見つめなおし、
木の学校づくりのビジョンを描くと同時に、その中で私たちがどのような役割を果たしていけるかを考える機会として、このKINOCCO PROJECTを発足しました。

 

KINOCCO PROJECT BOOK vol.1

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初回のKINOCCO PROJECTでは、私たちの木の学校づくりのフローをまとめながら、昨今の木材利用の流れとして「地域産材」「交流都市材」、さらに木の学校に関連する内容として「長寿命化改修」「森林環境税」といったキーワードに触れました。
また、これまでの教室まわりにおける納入事例を振り返り、教育環境研究所・所長 長澤 悟 先生との座談会を通じて、これからの木の学校づくりに対する想いを整理しました。

2021年10月に発刊した本冊子は、大変有難いことに各方面からご好評いただきました。

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vol.2では「交流都市材」の可能性に着目

KINOCCO PROJECT “2”では、特に都市部における木の学校づくりにおいて「交流都市材」を使うことの今日的な意義や可能性について触れました。
※交流都市材:姉妹都市・友好都市など交流のある山村地域から産出された木材のことを、独自に名付けました。

 

詳しくは、実際に冊子を手に取ってご覧いただければ幸いです!
デジタルブックについては準備ができ次第、公開させていただきます。

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