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2023年6月10日(土)、11日(日)、東京都小金井市で「キッズ☆カーニバルKOGANEI2023」が開催されます。
開催概要のチラシはこちら

このイベントの中で行われる企画　“モクモクワークショップ―つるつや大作戦―”　の材料として、弊社工場から出た国産材の木っ端（こっぱ）を使用いただきます。
こちらは普段からワークショップイベント等を通じて木育活動を行っている（一社）東京学芸大Explayground推進機構 木育研究所 様の企画になります。

木っ端がどんな素敵な作品に生まれ変わるのでしょうか…？楽しみですね！
みなさま是非、ご家族でご参加ください！

木育研究所 の楽しいワークショップ！

（一社）東京学芸大Explayground推進機構 木育研究所ではこれまで、不良品となった割り箸や、ヒノキの葉・松ぼっくり等を使って様々なワークショップを開催されています。

△クリスマスリースづくり

ワークショップに合わせて、こどもたちに森林の役割や国産材を使う理由を分かりやすく伝えるプログラムも行われています。

△木育ガール　キキちゃん

「木育ガール・キキちゃん」という主人公、ドングリの「スクスク」と「グングン」、太陽の「ポカポカさん」など様々なキャラクターが登場する、楽しく学べるプログラムです。

私たちはこの活動に共感し、今回の”モクモクワークショップ―つるつや大作戦―”に、国産材の木っ端を提供させていただきました。

木っ端は世界にたった一つだけ？！

木っ端（こっぱ）とは、文字通り木の端材（はざい）＝必要な部材を取ったあと余分に残ったものです。

小品種大量生産のように生産するものが一定で、使用する木材の形状も一定なら、木っ端もある程度揃ったものが出てきます。
しかし帝国器材は都度オーダーメイド、それぞれの施設に合わせた生産を行っているため、木っ端の形・樹種は全て違います。弊社では国産材を主に使用しているため、スギ・ヒノキなどの木っ端が多く出ます。

△木製取手

工場で出た木っ端は通常、弊社オリジナルの木製取手など小物に加工したり、木材を乾燥させるための熱源として使用するなど、できる限り無駄のない利用を心がけています。

今回、木育研究所 様に提供した木っ端は、国産材として代表的なヒノキ・スギの他にも、様々な樹種の木っ端を提供させていただきましたので、香りの違いも楽しめると思います！

2023年6月10日(土)、11日(日)は、是非「キッズ☆カーニバルKOGANEI2023」にお出かけください！