- コラム
「本気の植林!」体験レポート
植林ベンチャー企業である青葉組(株式会社GREEN FORESTERS)様にご協力いただき、植林研修を行いました!
決して記念的な植林体験ではなく、植林を専業でやられている青葉組様の現場に入って ”本気の” 植林を体験させていただきました。
詳しい内容は、以下の青葉組さんのnoteで取り上げていただいています。
【次世代のために】帝国器材 植林研修レポート
【次世代のために】帝国器材 インタビュー!
ご覧ください、こちらがヒノキの苗木です!!
普段からヒノキ・スギといった国産材を使っている私たちですが、実際に苗木を見たり触れたりする機会は多くありません。
葉の緑色が鮮やかで、土と根はしっかりとして重く、幹はしなやかで細く、全体的に何とも可愛らしい印象です。
ちなみにこちらは「コンテナ苗」といって、これまでの「裸苗」と違った新しい苗木の形です。
樹脂製のポット(正確には「キャビティ」)の中で育てるため、土と根がポットの形を保ったまま山に植え付けることができます。
コンテナ苗は、従来の裸苗と比べて活着率(生存率)が高い等のメリットが多くありますが、このあたりのお話はまた改めて…!
青葉組代表の中井さんにレクチャーしていただき、実践!
ちゃんとできるか…楽しさと不安を感じながら…
無事に植え付けることができました!試しに引き抜こうとしても、簡単には抜けません。
中井さんにOKをいただきました!
平地と急斜面を用意していただき、色々な場所で植林させていただきました。
私たちが5人で植えた本数は、約3時間の作業で150本。
中井さんのお話では、新人の方でも約5~6時間の作業で250本程度、ベテランになると400本を植える場合もあるとのこと…!
表土を除け、穴を掘り、植え付け、土を被せる。全身を使って作業するうえ、地面は硬かったり急斜面だったり。
実際に作業をすると、半日で250~400本という本数の凄さが分かります。
しかし「大変だった」という感想より「気持ちよかった」という言葉が先に出てしまうほど、楽しくて清々しい作業でした。
そして何より、実際にこの手で植えた木々が数十年経って大きくなり、いつか木材として私たちの身近な場所に使われることを想像すると感動してしまいます。
各メンバーの詳しい感想は、繰り返しになりますが、青葉組さんのnoteをお読みください!
【次世代のために】帝国器材 植林研修レポート
【次世代のために】帝国器材 インタビュー!
青葉組さん、この度は貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!