想いをカタチに、歴史をつなぐ既存樹。


ずっと長い間、その地域の人々と育ってきた樹木。
桜やイチョウ、クスノキやケヤキなど、建築の計画によって伐採しなければならないときがあります。
その樹木を、目に見える形、手で触れる形で残せないか。
そんな想いで始まったのが「既存樹利用プロジェクト-ibuki-」です。
木材乾燥からノウハウを持った弊社だからこそできるプロジェクトと自負しております。

樹木の診断から納品まで一貫した管理


既存樹は、育った環境により空洞が中にあったり、大きなこぶがあったりと、製品にするためには工夫をしなければならない樹木が多くあります。私たちはまず現地にお伺いしその樹木の様子を見て、状態に応じた利用方法のご提案を行わせていただきます。その後の樹木の保管管理、乾燥から加工・納品まで一貫して弊社で行い、その木の記憶と歴史を未来につなぎます。

樹木から想いがつまったカタチへ


お施主様や設計事務所様とご相談の上、製作するアイテムを決めてゆきます。壁面レリーフや家具、サインや小物など様々なカタチにすることができます。それらは樹木が持っていた歴史や物語の息吹と、それを残したいという人たちの想いによって、どこか温かみを感じさせてくれるものとなります。

地域と取組む、プロジェクトの展望


『学校の敷地に生えていたヒマラヤスギを伐らなくてはならない』 新宿区愛日小学校様では既存樹の校歌板を作るにあたって、「物を大切にする心」を育んでほしいとの願いから、伐採したヒマラヤスギに児童たちが文字を彫って校歌板を製作しました。このようなワークショップへのご協力も積極的にさせていただいております。
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